導入事例
トヨタ自動車株式会社
GPU搭載のHCIで3D CAD利用者の働き方改革を一気に加速
- 業種 製造
- キーワード ワークスタイル , データセンター , ハイパーコンバージド , 運用・保守
- 製品カテゴリー サーバー
- 企業規模 大企業のお客様(1,000名〜)
概要
現在全社的に働き方改革を進めるトヨタでは、事務作業に従事する社員だけでなく、技術部門に所属する社員の在宅勤務も積極的に推進している。しかしコロナ禍以前は、3D CADを使った設計作業の環境が働き方改革推進のハードルの1つになっていた。3D CADソフトウェアを動かすには、GPU搭載の物理端末が必須だと考えられていたため、なかなか仕事を自宅に持ち帰ることができなかった。
そこで同社は、GPUを搭載したLenovoのHCI製品「Lenovo ThinkAgile HX Series」を使って、3D CADソフトウェアが利用できるVDI環境を新たに構築。製造現場医・自宅などからVDI環境に接続することで、社内の物理端末と同じように3D CADソフトウェアを利用できる環境を実現し、設計開発部門の働き方改革を加速させた。
課題
3D CADソフトウェアの利用に高性能ワークステーション端末が必要とされるため、設計開発部門の働き方改革がなかなか進まなかった。
ソリューション
GPUを搭載したLenovoのHCI製品「Lenovo ThinkAgile HX Series」を導入し、3D CADソフトウェアが利用できるVDI環境を構築。
導入効果
自宅にいながらVDIを通じて3D CADソフトウェアを使った設計作業が行えるようになり、設計エンジニアの働き方改革を促進。
この課題を解決した製品・ソリューション
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Lenovo ThinkAgile HX3320
信頼性と拡張性に優れたレノボのサーバーにNutanixのソフトウェアを搭載。
お客様プロフィール
お客様 |
トヨタ自動車株式会社 |
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本社 |
愛知県豊田市トヨタ町1番地 |
設立 |
1937年(昭和12年)8月 |
従業員数 |
74,132名(2020年3月現在) |
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