導入事例
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ
レンダリング工程を支える高性能サーバーとしてLenovo NeXtScale Systemを採用。常に時代の先端を行く映像制作を力強く牽引。
- 業種 デジタルコンテンツ
- キーワード 動画編集
- 製品カテゴリー サーバー
- 企業規模 中小企業のお客様(11〜999名)
概要
株式会社ポリゴン・ピクチュアズは、1983年に創立された世界でも有数の歴史と実績を誇るデジタルアニメーションスタジオです。2013年にはマレーシアにも合弁会社を設立し、国内外から集結した300名以上のクリエイターたちが、TVシリーズ、映画、ゲーム、展示会、Web、スマートデバイスなど、さまざまなメディア向けのコンテンツ制作に力を注いでいます。
同社は、常に時代の先端を行くコンテンツを生み出す原動力として、映像制作を支えるレンダリング・サーバーやワークステーションの定期更新を実施しています。2013年度と2014年度には、新たなレンダリング・サーバーとして高密度コンピューティング向けの最新プラットフォームインテル® Xeon® プロセッサー搭載『Lenovo NeXtScale System』を導入し、将来のニーズにも応えられるレンダリング環境を実現しました。
また、最近ではVR(仮想現実)などの用途でワークステーションを社外に持ち出す必要も出ていることから、将来的にはレノボのモバイル・ワークステーションを導入することも検討しています。
課題
ポリゴン・ピクチュアズは、同時に進行する数多くの制作プロジェクトを支えるレンダリング環境として130台以上の専用サーバーを運用している。同社は、3DCG技術の進歩と足並みを揃えながらレンダリング・サーバーの定期更新を行っているが、新たなサーバーには限られたスペースに効率よく収容できる高密度設計、運用コストの削減につながる低消費電力、充実したリモート管理機能、GPUボードへの対応などを要件として掲げていた。
ソリューション
新たなレンダリング・サーバーとして、高密度コンピューティング向けの最新プラットフォーム『Lenovo NeXtScale System』を2年連続で採用している。
導入効果
Lenovo NeXtScale Systemならではの高密度設計により、限られたラックスペースに多数のレンダリング・サーバーを効率よく収容できている。また、既存のサーバーと比べて2倍以上のレンダリング性能を達成したことで、最先端の3DCG技術を積極的に取り入れた高度な映像制作にも耐えられるレンダリング環境を実現している。
この課題を解決した製品・ソリューション
お客様プロフィール
お客様 |
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ |
---|---|
所在地 |
東京都港区南麻布3-20-1 麻布グリーンテラス1階 |
創業 |
1983年7月22日 |
資本金 |
1億円 |
従業員数 |
約300名(プロジェクト契約者を含む) |
業務内容 |
映画、TV番組、TVCM、展示会映像、WEB・スマートデバイス、キャラクター開発等デジタルコンテンツの企画・制作・ライセンス事業 |
URL |