導入事例
Supership株式会社
データ処理性能を大幅に向上!Supershipの成長を支えるLenovoの第2世代EPYC搭載サーバー
- 業種 情報通信
- キーワード データセンター
- 製品カテゴリー サーバー
- 企業規模 中小企業のお客様(11〜999名)
概要
サーバー、ネットワーク、ストレージなど合わせ約3,000台の機器を管理し、OpenStackとKubernetesを用いたプライベート クラウド上のコンテナ環境として構成、運用するSupership社。さらなるビジネス拡大に向けて採用したのが第2世代AMD EPYCプロセッサーを搭載したLenovoサーバーだ。サーバー集約率の向上や運用管理業務の効率化で成果を挙げている。
課題
高いトランザクション処理と低レイテンシー、高信頼性が常に求められる同社は、首都圏を中心に複数のデータセンターを設置し、常にサーバーを集約し、運用費用と負荷を下げ続けることが求められる。老朽化したサーバーのリプレースを機に、さらなるコストパフォーマンスと安定稼働を追求する必要があった。
ソリューション
第2世代AMD EPYCプロセッサーを搭載したLenovoサーバーは、最大64コア128スレッドに強化され、I/Oやメモリのバス性能を大きく向上させた。専用チップを用いて信頼性やセキュリティを高める機能も搭載、仮想化によって高集約な環境を構築し、前世代と比較して2倍のコア数に対し消費電力が変わらないことから、大幅なコストの削減に貢献できました。
導入効果
50台、約1,500コアの物理サーバー上で動作していた約500台の仮想サーバーを、16台、2,300コアのLenovo ThinkSystem SR635へと移行し、高い集約率による省スペースかと運用コストの削減に大きく寄与しました。また、コロナ禍で物流が混乱する中で、約2週間で納品と導入を終え、初期不良なども全くなく、スピーディーなシステム拡張が可能になりました。
この課題を解決した製品・ソリューション
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Lenovo ThinkSystem SR635
仮想化とSDI 用に最適化した 1U/1P ラック型サーバー
お客様プロフィール
お客様 |
Supership株式会社 |
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所在地 |
東京都港区虎ノ門一丁目17番1号 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー27階 |
創立 |
2007年12月 |
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