導入事例
プリンス電機株式会社
ブレードシステムから中小規模向けハイパーコンバージドへ
~わずか2週間での仮想化基盤構築、さらに設置スペースも削減~
- 業種 製造
- キーワード ハイパーコンバージド
- 製品カテゴリー サーバー
- 企業規模 中小企業のお客様(11〜999名)
概要
プリンス電機株式会社は、食品照明に関する卓越した技術力を土台に着実な成長を遂げてきた施設用ランプ/器具のメーカーです。同社では、ITインフラをアウトソースするJBCC株式会社の提案に基づき、老朽化した情報系システムの仮想化基盤を、インテル® Xeon® プロセッサーを採用したレノボのハイパーコンバージドインフラストラクチャ「Lenovo Converged HX2310-E」に移行させました。このインフラ刷新により、ハードウェアの設置スペースを低減させたほか、インフラの運用管理性、システムの可用性、データの保全性のすべてを高めています。
課題
プリンス電機は、2011年からITインフラの構築・運用管理をJBCCにアウトソース、情報系システムのサーバーをブレードシステムによる仮想化基盤に集約させ、運用してきた。そのブレードシステムが稼働開始から5年を経過し、リソースの追加、老朽化対策、各アプリケーションのバージョンUP等に対応するため。
ソリューション
情報系システムの新しいインフラとして、Nutanixの管理ソフトウェア「Nutanix Xpress Edition」をベースにしたレノボのハイパーコンバージドインフラストラクチャ「Lenovo Converged HXシリーズ」を導入。
導入効果
従来のブレードシステムと比べて、インフラの設置スペースが10%以上削減されたのに加えて、運用管理性も大幅に向上。インフラを構成する3つのノード間では、データの自動分散・冗長化が行われ、仮にノードの1つが故障・停止した場合でも、システムを止めずに故障ノードの復旧を図ることが可能になった。
この課題を解決した製品・ソリューション
お客様プロフィール
お客様 |
プリンス電機株式会社(Prince Electric Co.,LTD.) |
---|---|
所在地 |
神奈川県横浜市鶴見区市場下町8-25 |
創業 |
1950年11月 |
設立 |
1958年11月 |
資本金 |
4700万円 |
事業内容 |
施設用各種ランプと器具の設計・開発および製造・販売 |
URL |