導入事例
株式会社ニューメディア徳島
設置スペース1/6、データ移行わずか1日、TCO:80%削減
地域向けISPサービス基盤の刷新を可能にした
ハイパーコンバージドの効果
- 業種 デジタルコンテンツ
- キーワード 仮想化環境(VDI) , 省スペース , 運用・保守
- 製品カテゴリー サーバー
- 企業規模 中小企業のお客様(11〜999名)
概要
徳島県全域をカバーするISP事業をはじめ、ASP事業やネットワーク事業を手掛ける株式会社ニューメディア徳島は、グループ会社のスタンシステムの提案に基づき、Intel® Xeon® プロセッサーを採用したレノボのハイパーコンバージドインフラストラクチャ「Lenovo Converged HX2000」を導入、現行のITインフラをすべてHX2000に移行させる作業を進めています。
この取り組みにより、ITインフラの設置スペースが従来の6分の1に圧縮されるほか、運用管理の負荷、冗長化のための工数・コスト、さらには消費電力などが大幅に下がり、TCO(所有総コスト)がおよそ80%削減できると見込まれています。
課題
事業を支えるITインフラにおいて、かねてから仮想化による物理サーバーの統合化を進めていたものの、ビジネス要求に応じて、都度、物理サーバー/物理ストレージの増強を図ってきたために、ハードウェアの乱立と運用管理負荷の増大、物理リソース使用効率の低下といった問題が大きくなっていた。加えて、サーバーなどの老朽化も進行し、ITインフラを全面的に刷新するプロジェクトに着手した。
ソリューション
ITインフラの移行先として、Nutanixの管理ソフトウェア「Nutanix Xpress Edition」を採用し、中小規模の組織に向けて最適化されたレノボのハイパーコンバージドインフラストラクチャ「Lenovo Converged HX2000」を導入。HX2000に、現行のインフラをすべて移行させることにした。
導入効果
ITインフラの設置スペースを現行の6分の1に圧縮することが可能になり、インフラのTCOを最大80%削減できる見通しが立った。また、サーバー冗長化を実現するための手間・コストが大きく低減されたほか、単一の管理コンソールを通じて、仮想化インフラの運用管理に必要な作業がすべてこなせるようになり、運用管理の作業効率性も格段にアップしている。
この課題を解決した製品・ソリューション
お客様プロフィール
お客様 |
株式会社ニューメディア徳島 |
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所在地 |
徳島市万代町3丁目5番地4 |
設立 |
1989年2月 |
事業内容 |
ISP/ASP事業、Webシステム開発事業、ネットワーク事業 |
URL |