導入事例
JapanTaxi株式会社
レノボのタブレットで4,000台強のタクシーをデジタル広告メディアに変える
- 業種 旅行
- キーワード モバイル活用
- 製品カテゴリー タブレット
- 企業規模 中小企業のお客様(11〜999名)
概要
日本屈指のタクシー・ハイヤー会社、日本交通はスマートフォン向けのタクシー配車アプリ「全国タクシー」を先駆的に開発・普及させるなど、デジタルテクノロジーの先進活用で常に周囲を驚かせてきました。そのデジタル戦略を支えているのが、日本交通のIT関連子会社JapanTaxiです。同社は現在、タクシーをメディア化し、広告媒体として機能させる取り組みを推進しており、その事業の中核を成すデジタルサイネージシステムの端末としてレノボのタブレット「Lenovo TAB3 10 Business」を採用しました。すでに日本交通グループの全タクシー車両・約4,100台への同タブレットの配備が進められ、タクシーの位置や乗客の性別・年齢に応じて広告を出し分け、訴求効果を高めていくというターゲットマーケティングの土台として機能し始めています。
課題
タクシーを利用したメディア事業の一環として、乗客の性別・年齢・位置情報に基づくターゲティング広告の機能を持ったデジタルサイネージシステム「Tokyo Prime」を広告媒体として商品化。車載用のデジタルサイネージ端末として、画面表示が美しく、かつ、頑丈で耐久性に優れたタブレットの大量導入が急務となった。
ソリューション
レノボのタブレット「Lenovo TAB3 10 Business」をTokyo Prime端末として採用、日本交通グループの全タクシー車両・4,100台への配備を進めた。
導入効果
衝撃に強く、高温・低温でも安定して稼働する Lenovo TAB3 10 Business をデジタルサイネージ端末として採用したことで、Tokyo Primeのシステムとしての信頼性が高まり、その有効性を実証していくことが可能になった。また、ユーザーの要望・問い合わせに迅速・的確に対応するレノボのサポートにより、Tokyo Primeのシステム開発とタクシーへのタブレットの配備をスケジュールどおりに完了させることができた。
この課題を解決した製品・ソリューション
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Lenovo TAB3 10 Business
ビジネス向けソリューションに対応し、卓越した管理性を実現。さらに耐久性、モビリティ、セキュリティ機能を備え、ビジネスでの使いやすさを追求した10.1型タブレット。
お客様プロフィール
お客様 |
JapanTaxi株式会社(旧・株式会社日交データサービス) |
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所在地 |
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町3-12 紀尾井町ビル |
設立 |
1977年8月 |
事業内容 |
日本交通グループに属する情報処理サービス事業者として、タクシー配車アプリ「全国タクシー」を中心にしたソフトウェア事業、タクシー向けドライブレコーダーなどのハードウェア事業、タクシーを用いたメディア事業などを手掛ける。 |
URL |