導入事例
学校法人アミークス国際学園
System x が支える学校運営、Thinkが提供するICT教育。レノボのハードウェアに全面リプレースした理由とその効果から見える教育ITソリューションの最適解。
- 業種 教育・学習支援
- キーワード 仮想化環境(VDI) , 省スペース
- 製品カテゴリー PC , サーバー
- 企業規模 中小企業のお客様(11〜999名)
概要
学法法人アミークス国際学園(沖縄アミークスインターナショナル 幼稚園・小学校・中学校)は、2011年に開校された幼小中の一貫校です。日本の学校教育法に則った一条校であると同時に“インターナショナルスクール”の顔も持ち、授業のほとんどを英語で行うイマージョン教育(外国語に浸らせる教育手法)を行っています。そのため、教師の約半数が外国人教師で占められ、約580名(2016年6月現在)に上る在学生の中には、沖縄県内外の日本人生徒はもちろん、多くの帰国子女や沖縄科学技術大学院大学の外国人教諭・学生の子女なども含まれています。そんな同校が掲げる教育理念は、「自立した子どもの育成」であり、これからのグローバル社会で活躍できる「地域に根差す地球市民」を育成することが、大きな目標として掲げられています。その目標達成に向けた「先進教育」の一手として、同校ではICTを用いた教育に力を注いでおり、レノボのPCとサーバーをフルに活用しながら、ICTを使った生徒の学びと授業支援の環境整備、ひいては、基幹システムのドラスティックな改革を成し遂げています。
課題
- ノートPCを用いた「PC教室」の使い勝手の悪さ、煩雑さの抜本解消。
- 基幹システムの性能向上と運用管理負荷低減。
- 教師が利用する校務用PCの可搬性・性能・信頼性の向上。
ソリューション
- レノボの超小型PC ThinkCentre Tiny を全面的に採用したPC教室を新設。併せて、チエル社の授業支援システム CaLabo LX を導入。
- 基幹システムの物理サーバーをレノボの System x3550 M5 へ移行。
- 教師の使うPCをレノボの ThinkPad x240/x250 で統一。
導入効果
- モニター背面への Tiny のマウントで、子どもたちがフリーに使えるデスク・スペースを押し広げ、学習のための物理環境を改善。授業支援システムの導入と併せて、生徒・教師にとって使い勝手に優れたPC教室を実現。
- 3台の System x3550 M5 で仮想化環境を構成し、物理サーバー7台で運用してきたシステムを同環境に集約。基幹システムの信頼性と運用管理性を一挙に向上させた。
- 教師が使う校務用PCの故障発生率が大幅減。PCの可搬性アップで教師のPC利活用が進展するとともに、ICT教育に対する教師の意欲向上。
この課題を解決した製品・ソリューション
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ThinkPad X250
Ultrabook™ 第5世代 インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー搭載。機能性、耐久性を備え、利用場所を選ばずビジネスをサポート。屋外でも安心して使える、モバイルPCの理想を追求した一台。
お客様プロフィール
お客様 |
学法法人アミークス国際学園 沖縄アミークスインターナショナル 幼稚園・小学校・中学校 |
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所在地 |
沖縄県うるま市字栄野比1212-1 |
創立 |
2011年4月(幼稚園・小学校)/2014年4月(中学校) |
URL |