導入事例
日本マルチメディアサービス株式会社
超小型PC導入でオペレーターの作業スペースを最大限に確保。コールセンターの業務効率と生産性のさらなる向上に貢献。
- 業種 情報通信
- キーワード 省スペース
- 製品カテゴリー PC
- 企業規模 中小企業のお客様(11〜999名) , 大企業のお客様(1,000名〜)
概要
日本マルチメディアサービス株式会社は、セガサミーホールディングス株式会社のグループ企業として、カスタマーサポートやテクニカルサポートの受託を中心に、コールセンター事業を古くから展開しています。また近年では、新たな企業を同社のグループとして迎え入れることにより、コールセンターの構築・運営のみならず、バックオフィス業務代行サービスや人材派遣・紹介サービスなどへと業態を広げています。
今回は、104電話番号案内サービスを支えるコールセンター業務の最適化に伴い、オペレーター向けの端末としてインテル® Core™ i5 プロセッサーを搭載したレノボの超小型デスクトップPC「ThinkCentre M92p Tiny」を導入しました。現在、東西2カ所のコールセンターと東京都内の検証環境で合計 約160台のThinkCentre M92p Tinyが運用されていますが、今後もコールセンターの拡張や新設とあわせて、ThinkCentre Tinyシリーズやタッチ操作に対応した新しいタイプのモバイルPCを積極的に導入していきます。
課題
日本マルチメディアサービスでは、コールセンター業務を担うオペレーターに1台ずつのPCを割り当てている。しかし、従来のPCは筐体サイズが大きく、オペレーターの作業スペースを圧迫する原因となっていた。また、コールセンターごとに異なるベンダーのPCを配布していた関係から、運用負荷の増大にもつながっていた。
ソリューション
コールセンター業務に不可欠な基本性能と耐久性を備えながら、液晶ディスプレイのアーム部にも取り付け可能な超小型PC「ThinkCentre M92p Tiny」を導入した。
導入効果
PCが劇的に小型化されたことで、オペレーターがストレスなく業務をこなせる広々とした作業スペースを実現した。また、PCからの電話操作に対応するIP-PBX(IP電話交換機)との連携により、通話時間の短縮や応答率の向上にもつながっている。
この課題を解決した製品・ソリューション
お客様プロフィール
お客様 |
日本マルチメディアサービス株式会社 |
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所在地 |
東京都台東区秋葉原1-1 秋葉原ビジネスセンター |
設立 |
1994年6月 |
従業員数 |
社員120名、オペレーター800名(2014年9月現在) |
URL |