特集
テレワーク増加の影響でオフィス縮小が進んでいます。新型コロナウイルスが収束している中、オフィス回帰が進む傾向も見えています。限られたスペースを有効活用して生産性を上げることが重要となる中、注目を集めているのがコンパクトなデスクトップPCです。
特に、省スペース性と高性能を両立した「Tiny」シリーズを含む「ThinkCentre」シリーズが人気を集めています。同製品にはどのような魅力があるのか。
コマーシャルデスクトップ プロダクトマネージャーの賈新(か・しん)が解説します。
PC周りのこんなお悩みはありませんか?
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机上のスペースが
限られている日本ではオフィスが狭い企業が多く、1人ひとりの机上のスペースも狭くなりがちです。紙の書類やディスプレイなど、ただでさえ机上に多くのものがある中で、筐体の大きなデスクトップPCはスペースをさらに圧迫してしまいます。
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防犯や耐久性が
心配小売企業の店舗など外部関係者の出入りが多い業態の場合、持ち運びやすいノートPCには盗難リスクへの 対策が必要です。また、物流業界などでは、荷受けスペースや倉庫など一般的なオフィスより劣悪な環境 でPCが使われることも多く、耐久性も求められます。
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既存の資産を活用して
コストを削減したいノートPCや一体型PCは、ディスプレイやキーボードといった本体以外のパーツに問題がなくてもリプレースの際には丸ごと交換する必要があります。ディスプレイやキーボード、マウスといった周辺機器を再利用できることは、慣れ親しんだものを使える安心感やコスト削減にもつながります。
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オフィス回帰の今こそ見直すデスクトップPCの価値
20周年を迎えるLenovo「ThinkCentre」シリーズ 業務生産性を向上できる秘密とは