導入事例
大阪回生病院
ICTを積極活用する病院運営。その仮想化基盤として、大阪回生病院が採用したセキュアで運用簡素なLenovoのHCI
- 業種 医療・福祉
- キーワード セキュリティ , 仮想化環境(VDI) , データセンター , ハイパーコンバージド , 運用・保守 , プロフェッショナルサービス
- 製品カテゴリー サーバー
- 企業規模 中小企業のお客様(11〜999名)
概要
大阪回生病院は2023年、従来運用していた電子カルテのリプレースに合わせて、病院職員 700人が利用する部門システムの刷新を決断。新たな基盤としてレノボの「ThinkAgile MX」シリーズを導入した。また、システム構築を支援するProfessional Serviceにより、短期間かつ円滑な移行プロジェクトを成功させた。
課題
電子カルテシステムの刷新に伴い、従来運用していた部門システムの仮想サーバー環境のリプレースを検討していた。5年前から稼働しているハードウェアのスペックへの不安やランサムウェアなどへのセキュリティ対策やバックアップ環境などを考慮し、クライアントPCを含めたハードウェアの切り替えを決断した。
ソリューション
複数のハードウェアで構築した3層構成(3Tier)のシステム基盤から、単一筐体でシンプルな運用を実現する「HCI(ハイパーコンヴァージド・インフラストラクチャ)」へリプレースを検討。安定稼働とコストの最適化を実現するレノボのHCI「ThinkAgile MX」シリーズを軸に構成するシステム基盤を採用した。
導入効果
レノボのProfessional Service部隊の協力の下、電子カルテを含めた大掛かりなシステム刷新・移行プロジェクトを円滑に遂行した。セキュリティ対策の強化やシステム運用の簡素化などを実現している。
この課題を解決した製品・ソリューション
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ThinkAgile MXシリーズ
あらゆる環境に対応した統合ソリューションエッジからクラウドまでのアプリケーションとサービスの迅速な構築と運用をサポート
お客様プロフィール(2024年4月現在)
お客様 |
株式会社互恵会 大阪回生病院 |
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開院日 |
1900年7月 |
所在地 |
大阪市淀川区宮原1丁目6番10号 |
病床数 |
300床 |
診療科目 |
25科 |
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