導入事例
株式会社JVCケンウッド
ユーザー増とニーズの広がりでパフォーマンス低下していたVDI基盤を最新のLenovoサーバーでリプレース。 ユーザーニーズに応え、ユーザー拡大に寄与。
- 業種 製造
- キーワード 仮想化環境(VDI) , ハイパーコンバージド
- 製品カテゴリー サーバー
- 企業規模 大企業のお客様(1,000名〜)
概要
ユーザー数の増加、利用範囲の拡大、OSのアップデートなどで高負荷化しつつあったVDI基盤をLenovoブレードサーバー、ラックサーバーで刷新。VDIのユーザエクスペリエンスを大幅に改善とパフォーマンス増に対応。
課題
VDIのユーザー増、3DCAD VIEWERの利用などニーズの多様化と高負荷化により、VDIパフォーマンスの低下に直面。
ソリューション
従来のVDI基盤を、Lenovoブレードサーバー Lenovo ThinkSystem SN550、ラックサーバー Lenovo ThinkSystem SR650で刷新。
導入効果
高性能CPU・大容量メモリ・高性能GPUの搭載により、増大するアプリの要求スペックへの対応、グラフィックの高速化を実現し、VDI環境の高性能化を実現。コロナ禍における稼働率増加にも安定したVDI運用を可能とした。
日本ビクター株式会社と株式会社ケンウッドが経営統合し、2008 年に発足したJVC ケンウッド。一般には「JVC」「KENWOOD」「Victor」のブランドで知られ、カーナビゲーションや映像・音響製品で全世界で広く知られる企業だ。 同社では2014 年に導入したVDI 基盤が、その後のユーザー数の増加、テレワークなどのニーズの拡大、OS・アプリのアップデートを背景とするシステムの高負荷化によりパフォーマンスが著しく低下したため、Lenovoブレードサーバー Lenovo ThinkSystem SN550、ラックサーバー Lenovo ThinkSystem SR650 で構成されるVDI 基盤に刷新。2020 年春のコロナ禍におけるVDI ニーズの急増にも安定して稼動するVDI 基盤構築を実現した。
この課題を解決した製品・ソリューション
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Lenovo ThinkSystem SN550
仮想化、パフォーマンス、ネットワーキングに最適化
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Lenovo ThinkSystem SR650
拡張性を必要とするデータセンター向けに優れた性能を提供するサーバー
お客様プロフィール
お客様 |
株式会社JVCケンウッド |
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所在地 |
神奈川県横浜市神奈川区守屋町三丁目12番地 |
創立 |
平成20年(2008年)10月1日 |
社員数 |
17,623人(2020年3月31日現在) |
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