導入事例
株式会社白組
概要
1974年に設立され、アニメーション・実写映画の企画・制作やVFX(ヴィジュアルエフェクト)制作を手がけ、日本を代表する作品を次々と世に送り出してきた白組。同社は200名を超えるアーティストを社員として採用し、それぞれがワークステーションを駆使した作品作りに携わっています。
ただし従来は、社員各人が使うワークステーションの機種が統一されておらず、保守・運用管理の面で難があり、制作環境の均一性を高いレベルで保つのも困難でした。そこで取り組んだのが、レノボ製品による機種統一です。
課題
制作で利用するワークステーションが異機種混成の状況にあったために、機器の保守・運用管理の負荷が大きくなっていた。また、CGやVFXのソフトウェアを稼働させるハードウェア環境のバラつきから、アーティストの制作環境を共通化し、共同作業や意思疎通の効率性をさらに高めるのも困難だった。
ソリューション
社内のワークステーション全台をレノボの「ThinkStation Pシリーズ」で一本化する決断を下し、ミニタワー型ワークステーション「ThinkStation P330 Tower」と、ハイエンドワークステーション「ThinkStation P920」を導入。
導入効果
ThinkStation Pシリーズによるワークステーションの一本化で、保守・運用管理がシンプル化された。また、アーティストのワークステーション環境が共通化されたことで、全員が同じソフトウェアを利用できる環境が整備され、社員同士でのノウハウの共有や意思疎通を効率化する素地が作られた。
この課題を解決した製品・ソリューション
-
ThinkStation P330 Tower
最大6コア 第8世代インテル® Xeon® / Core™ プロセッサーをサポート。前世代比で約28%の小型化を実現した、これからの「ものづくり現場」への標準機。
-
ThinkStation P920
インテル® Xeon® プロセッサーファミリー搭載。これまでの常識を超えるパフォーマンスを得たエクストリームモデル
お客様プロフィール
お客様 |
株式会社白組 |
---|---|
所在地 |
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 |
設立 |
1974年8月28日 |
URL |
|
事業内容 |
TV CFのアニメーション・VFXの企画製作、劇場用長編実写映画・アニメーション映画・テレビ用実写番組・アニメーション番組の企画製作、劇場用映画のVFX・タイトル製作、見本市・博覧会などの大型特殊映像の製作、CGを使用した映像の企画制作 |
- 1
- 2