導入事例
多摩美術大学
クリエイティブな学習環境と普及率の高い職場環境OSを- Windowsワークステーションの超小型マシンが実現したCAD実習室とは?
- 業種 教育・学習支援
- キーワード ワークスタイル , 3D
- 製品カテゴリー ワークステーション
- 企業規模 大企業のお客様(1,000名〜)
概要
八王子市郊外の丘陵地に広がる、多摩美術大学八王子キャンパス。そこには、インテリア、建築、そしてランドスケープまでの幅広い対象のデザインについて学ぶ、環境デザイン学科があります。
本学科では、デザインを設計に反映させる上で必須のスキルとしてCADが必修となっており、そのためCAD実習室に100台近いワークステーションを設置・運用しています。このワークステーションを2018年度からWindowsへ移行することとなり、新たな端末としてレノボのウルトラコンパクト・ワークステーション「ThinkStation P320 Tiny」を採用しました。
課題
次の更新までの数年間に渡り、2D/3D CADソフトウェアをストレスなく安心して使えることが必須だった。ワークステーションの管理上、ディスプレイ一体型もしくは、本体とディスプレイを一体化できる製品が求められていた。また美術大学の備品として、見た目にも配慮した製品であることが期待されていた。
ソリューション
CADソフトの動作に欠かせないGPUなどの仕様を満たし、ISV認証を得ているワークステーションの中でも、ディスプレイと一体化できる製品として、レノボの「ThinkStation P320 Tiny」を約100台導入。CAD実習室の新たな学生実習用ワークステーションとして、2018年度から運用を開始した。
導入効果
十分な処理性能を持たせたため、レンダリングなど負荷の高い処理も迅速に実行。ディスプレイと本体を一つのACアダプタで稼働させられるため、これまでの一体型端末と同じ数のコンセントで利用可能となり、新たなケーブリングも不要に。また、これまでの端末とは大きく異なる“黒”で統一されたデザインで、CAD実習室の雰囲気が一新された。
この課題を解決した製品・ソリューション
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ThinkStation P320 Tiny
インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー搭載。1Lサイズのウルトラコンパクト・ワークステーション
お客様プロフィール
お客様 |
多摩美術大学 |
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所在地 |
〒158-8558 東京都世田谷区上野毛3-15-34(本部・上野毛キャンパス) |
設立 |
1935年 |
学生数 |
学部生4381名、大学院生291名(2018年5月1日現在) |
教員数 |
専任140名、客員教授57名、非常勤講師402名(2018年4月1日現在) |
URL |
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