導入事例
概要
千葉大学教育学部附属小学校は、「学び合い、喜び・感動のある学校を創造し、確かな学力と心豊かに生きる力を育てよう」を教育目標に掲げ、質の高い教育実践や研究に取り組んでいます。
ICT教育もそのひとつであり、同校では2018年7月から4年生の一部に、Lenovoの文教向け11.6型WindowsマルチモードPC「Lenovo 300e」を45台導入しました。新学習指導要領で重視されているICT活用やプログラミング教育に関して、一人1台環境で先進的な実践に取り組んでいます。
課題
新学習指導要領では情報活用能力の育成が重視され、ICT活用やプログラミング教育の取り組みを積極的に進めていきたいと考えていた。コンピュータ室でも実施できるが、他学年と重なることもあり、普通教室でいつでも使える端末整備が求められた。
ソリューション
2018年7月から、4年生の一部にLenovoの文教向け11.6型WindowsマルチモードPC「Lenovo 300e」を導入し、一人1台環境を実施した。端末のサイズ、堅牢性、14.4時間の駆動時間などの視点を考慮し、授業におけるICT活用に有効だと判断した。
導入効果
わざわざコンピュータ教室に行ってICTを活用するのではなく、普通教室でいつでも使える環境は、教師や児童たちの新たな学習機会につながっている。具体的には、インターネットによる調べ学習や、プレゼンテーションやレポート作成などアウトプットの学習を増やしている。また新たなことにチャレンジしやすい環境でもあり、先進的なプログラミング教育も行われている。
この課題を解決した製品・ソリューション
お客様プロフィール
お客様 |
千葉大学教育学部附属小学校 |
---|---|
所在地 |
千葉市稲毛区弥生町1-33 |
設立 |
1874年 |
生徒数 |
803名(男子393名、女子410名) |
教員数 |
36名(正教員のみ) |
URL |