導入事例
株式会社日本香堂
創業440年の老舗がカーボンボディの「ThinkPad X1 Carbon」に全社PCを一本化。社員の多様なニーズを一機種で満たす
- 業種 製造
- キーワード モバイル活用 , ワークスタイル
- 製品カテゴリー PC
- 企業規模 中小企業のお客様(11〜999名)
概要
株式会社日本香堂は、お線香「青雲」「毎日香」のメーカーとして広く知られる企業です。天正年間の創業から4世紀以上の永きにわたり、伝統の薫香技術を受け継ぎながら、革新技術も積極的に取り込み、仏事・香道などの専門分野のみならず、ヒーリングなどの「癒し」の分野や、香りの機能を応用した「健康」の分野へと商品ライン/ビジネスの裾野を広げています。そんな同社では、全国の営業・生産拠点を含む、全社PC 200台強を第7世代インテル® Core™ プロセッサーと、カーボンボディを採用したレノボの薄型・軽量PC「ThinkPad X1 Carbon」へと一挙に切り替えました。これにより、可搬性に優れたモバイルPCを求める社員のニーズと、大型ディスプレイを搭載したハイスペックなPCを求める社員のニーズを一機種で満たすことに成功しています。
課題
5年サイクルで全社PCの一斉リプレースを実施している日本香堂では、先のリプレースで全PCを可搬型へと移行、内勤の社員用として15インチのノートPCを、外勤用として13インチのモバイルPCをそれぞれ導入した。それらPCが一斉リプレースの時期を迎え、PC全体を一機種に絞り、保守・運用管理の手間を低減させる方針を打ち出した。この方針の下、処理性能、携帯性、画面サイズなど、あらゆる点で全社員のニーズに適合した製品を選り抜く必要に迫られ、国内外の主だったPCベンダーから提案を募った。
ソリューション
計9製品(9ベンダー)を比較検討のすえに、株式会社CSIソリューションズが推奨するレノボの薄型・軽量ノートPC「ThinkPad X1 Carbon」を採用。社内PC全台約200台をX1 Carbonで一本化した。
導入効果
14インチの高精細ディスプレイを採用しつつ、従来のモバイルPCより軽量・薄型のX1 Carbonの採用により、高スペック/大型画面を求める内勤の社員と、携帯性を求める営業系社員のニーズを1機種で満たすことに成功。内勤社員の機動力も大幅に向上させたほか、SSD効果で内勤用PCのシステム起動時間も劇的に短縮。生産性向上や働き方改革の基盤をより強固にした。
この課題を解決した製品・ソリューション
お客様プロフィール
お客様 |
株式会社日本香堂 |
---|---|
所在地 |
東京都中央区銀座4-9-1 |
創業 |
天正年間 |
設立 |
1942年 |
事業内容 |
お線香・お香・香関連商品(インテリアフレグランス)を中心とした香り商品の製造・販売 |
URL |