導入事例
オムロン株式会社
決め手は意思決定のスピードとコストパフォーマンス
レノボのグローバルプログラムを最大限に活かし、PC集中購買と最大約3割のコスト削減を実現
- 業種 製造
- キーワード ワークスタイル , グローバル調達
- 製品カテゴリー PC
- 企業規模 大企業のお客様(1,000名〜)
概要
独自の「センシング&コントロール+Think」技術を軸に据えた産業向け制御機器や電子部品のほか、社会システムやヘルスケア製品等を展開する日本の大手電機機器メーカー、オムロン株式会社(以下、オムロン)。1933年の創業以来、世界的に事業を広げ続ける同社は、2000年代初頭に間接材集中購買の取組を開始し、日本国内のコモディティ商材に限定してコストダウン活動を推進してきました。近年、急務の課題として挙げられていたのが、この集中購買活動のドメイン(エリアや商材)の拡大を加速させることでした。
そうした課題に対して、オムロンはレノボをグローバルパートナとして手組みし、グローバルでのPC標準化と集中購買を実現しました。インテル® Core™ i7搭載 Lenovo ThinkPad X1 Carbon をはじめ、各国拠点のニーズに応じた仕様と価格の最適化を実現するとともに、購買窓口の一元化による調達コストの削減、および運用管理にまつわる負荷を大幅に抑制しました。
課題
グローバルを通じた集中購買の実現に際して、各国拠点ごとにメーカーや機種、仕様の異なるPCの標準化が急務となっていた。
ソリューション
ワールドワイドで同一のスペック、同一価格の適用によりPCを購入可能とするレノボグローバルプログラムを採用。合わせて、主軸となるPCに、薄型軽量ながら高い処理性能を有した、ThinkPad X1 Carbon を選択。
導入効果
グローバルでPCの仕様統一、および集中購買が可能になったことで、最大約3割調達コストの削減が見込めている。また、社内アプリケーションやセキュリティ対策等のグローバルにおける標準化の早期実現にも期待が寄せられている。
この課題を解決した製品・ソリューション
お客様プロフィール
お客様 |
オムロン株式会社 |
---|---|
所在地 |
京都府京都市下京区塩小路通堀川東入 |
創業 |
1933年5月10日 |
事業内容 |
制御機器,電子部品,車載,社会システム,ヘルスケア等 |
URL |