導入事例
アステラス製薬株式会社
全世界の社員が利用する標準PCとして ThinkPad を採用
日立物流のサービス活用で9,100台の短期導入を実現
- 業種 医療・福祉
- キーワード ワークスタイル , グローバル調達
- 製品カテゴリー PC
- 企業規模 大企業のお客様(1,000名〜)
概要
日本を代表する大手製薬メーカーのアステラス製薬は、グローバルでのITの標準化を戦略の一つとして掲げ、3年に一度のタイミングで全社員が利用する標準PCを更新しています。2016年に行った直近の更新では、海外拠点でも同一機種とサポートを提供できること、ビジネスユースに耐えられる性能を備えていることなどを踏まえて導入製品の検討が重ねられました。その結果、標準PCとして採用されたのが、インテル® Core™ i5プロセッサーを搭載したレノボの「ThinkPad X260」です。導入台数は国内だけで9,100台。日立物流のキッティングサービスの活用で、それらのすべてを国内約200拠点に短期間で導入することにも成功しています。
課題
3年に一度の標準PC更新時期を迎え、「グローバルで調達可能」「グローバル共通のサポートサービス」「ハードウェアの信頼性」の3つを実現する製品を選定する必要があった。
ソリューション
価格的な優位に加え、グローバル展開力・保守サポートで他社より優れていたことが決め手となり、海外を含む標準PCとしてレノボ「ThinkPad X260」を採用することに決定した。
導入効果
キッティングサービスの利用により、情報システム部の負荷を軽減しながら、約3カ月という短期間で9,100台のPCを更新。初期不良によるユーザーへの影響を最小限に食い止めることができた。
この課題を解決した製品・ソリューション
-
ThinkPad X260
第6世代 インテル® Core™ プロセッサー・ファミリー搭載。大容量ストレージ、最新の高速データ通信機能を備えながらもコンパクトさを両立し、場所を選ばず、どこでも安心して使える人気のビジネス・モバイルPC。
お客様プロフィール
お客様 |
アステラス製薬株式会社 |
---|---|
所在地 |
東京都中央区日本橋本町2-5-1 |
設立 |
2005年4月1日(創業 1923年) |
資本金 |
103,001百万円 (2016年3月31日現在) |
従業員数 |
1万7,217名 (2016年3月31日現在、連結ベース) |
事業内容 |
医薬品の製造・販売および輸出入 |
URL |