導入事例
学校法人田村学園 多摩大学
ノートPCとしてもタブレットとしても使えるThinkPad 10を新入生に配付。多様な利用スタイルに対応するPCで充実したキャンパスライフをサポート。
- 業種 教育・学習支援 , 官公庁・公共
- キーワード モバイル活用 , アクティブラーニング
- 製品カテゴリー PC , タブレット
- 企業規模 中小企業のお客様(11〜999名) , 大企業のお客様(1,000名〜)
概要
学校法人田村学園は、社会の進展に貢献する自立した人材の育成を目指して1937年に創設された目黒商業女学校に端を発します。現在は、幼稚園、中学校、高等学校、大学、大学院など、合計15校による一貫教育の体制を整え、その頂点にあたる教育機関が1989年に設立された多摩大学・大学院です。
多摩大学は、「現代の志塾」を教育理念と定め、実学教育の実践を大きな強みとしています。また、その一環として高度情報化社会のニーズもいち早く取り入れ、2002年度より新入生全員に1人1台のPCを配付しています。学生向けのPCには、機動性を重視した小型軽量のノートPCを当初から採用してきましたが、2014年度には2 in 1タイプのタブレットへと切り替えています。そして、2015年度の新入生には、インテル® Atom™ プロセッサーを搭載したレノボの新世代タブレット『ThinkPad 10』を配付し、キャンパスのどこにいても気軽に自学自習を行えるようになったほか、ディスカッション形式の講義やプレゼンテーションでは、タブレットならではの利用スタイルが浸透しつつあります。
課題
多摩大学では2002年度から新入生に1人1台のモバイルPCを配付している。2014年度にはPCとしてもタブレットとしても使える2 in 1タイプのタブレットへと切り替えたが、Bluetooth接続のキーボードを採用していた関係からタブレット本体との接続の安定性やキーボードにも充電が必要なことが日々の運用の課題となっていた。
ソリューション
2015年度に入学した学生には、電子接点方式の専用キーボードを備えた2 in 1タイプの最新タブレット『ThinkPad 10』を配付した。
導入効果
薄型軽量で長時間のバッテリー駆動を実現したことにより、学生たちのPC持参率が大きく向上した。また、タッチ、ペン、キーボードといった多様な操作スタイルに対応し、学生たちが自由な発想でPCを活用できている。特にThinkPad 10は、キーボードの接続や切り離しも簡単に行え、キーボードを別途充電する手間も省かれている。
この課題を解決した製品・ソリューション
お客様プロフィール
お客様 |
学校法人田村学園 多摩大学 |
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所在地 |
東京都多摩市聖ヶ丘4-1-1(多摩キャンパス) |
開学 |
1989年4月 |
学部 |
経営情報学部、グローバルスタディーズ学部 |
学生数 |
1,971名(2014年5月1日現在) |
大学教員数 |
専任教員58名、兼任教員87名(2014年5月1日現在) |
URL |