導入事例
キリン株式会社
概要
“あたらしい飲料文化をお客様と共に創り、人と社会に、もっと元気と潤いをひろげていく”という理念のもと、キリンビール社、メルシャン社、キリンビバレッジ社、キリン社が酒類事業、飲料事業の垣根を越えて一体となって、日本綜合飲料事業を展開しています。キリングループでは、社員のPCとして古くからThinkPadシリーズを利用していますが、ハードウェアの老朽化に伴う故障率の増加やソフトウェアの老朽化に伴う互換性に関する問題が大きな課題となっていました。
そこで2014年に、仮想デスクトップ基盤を新たに構築し、その端末(約14,000台)としてレノボ製PCをベースとするエス・アンド・アイ株式会社のシンクライアント専用機「ThinBoot ZERO」を一斉に導入しました。
課題
キリンでは、社員それぞれのPCとして古くからThinkPadシリーズを利用してきたが、ハードウェアの老朽化に伴う故障率の増加やソフトウェアの老朽化に伴う互換性に関する問題が浮上していた。そこで、キリングループは、セキュリティ強化と利便性の向上を両立できるシンクライアントへの移行を決断したが、それとあわせて社員が日々の業務を快適にこなせる新たなユーザ端末を必要としていた。
ソリューション
レノボ製PCをベースとするエス・アンド・アイ株式会社のシンクライアント専用機「ThinBoot ZERO」(ThinkPad Xシリーズに基づくB5 NOTE type)を導入した。
導入効果
従来のノートPCよりもシステム起動が高速になり、快適に業務をこなせるクライアント環境が実現された。また、PC紛失による重要情報紛失リスクがなくなり酒席を伴う外出時にもPCの持ち出しが許可されたことで、社員が常に携帯できるようになり、いつでもどこでも業務をこなせる真のモバイルワークスタイルが可能となっている。
この課題を解決した製品・ソリューション
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ThinBoot ZERO
信頼のレノボ製品をベースに開発されたシンクライアント専用機。ノート、タブレット、デスクトップ型など、製品ラインナップも豊富。
お客様プロフィール
お客様 |
キリン株式会社 |
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所在地 |
東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス |
設立 |
2013年1月1日 |
従業員数 |
社員870名(2013年12月31日時点) |
URL |